"旅館のみ"に特化した事業再生・現場改善支援
理念・想い
旅館・宿泊業は、地域の文化と雇用を支える重要な社会資源です。
私は全国でも7人のみ(当社調べ)とされる「旅館専門家」として、長年にわたり旅館現場に入り込み、経営と運営の両面から再生と成長を支援してきました。
現在は株式会社旅と館の代表取締役として、旅館・宿泊事業者の経営支援に取り組むとともに、昼神温泉「ホテルひるがみの森」の代表取締役として、経営破綻の危機にあった事業の再生を実現しました。
現場で培った実行力と経営者としての責任をもって、持続可能な宿泊事業の実現と地域観光の発展に貢献して参ります。

当社の強み・実績紹介
「中小企業庁」ミラサポ登録専門家として活動
(2021年3月まで活動)
全国的にも数少ない”旅館専門家”として旅館支援に従事。これまでの「現場経験」「過去の功績」で長野県産業振興機構から推薦を受け、中小企業庁が実施する「ミラサポ専門家派遣事業」に参加。特殊業とされる複雑な旅館業界の専門的アドバイスや実践的ノウハウを提供し、金融機関ならびに認定支援機関より高い評価を頂いております。
ミラサポ専門家派遣とは

現場経験と事業再生実績を併せ持つ
全国を対象にこれまで50施設以上の旅館へ経営支援を行ってきました。弊社のモットーは、「単なる黒字化」だけでなく、『未来に継続する旅館づくり』です。地域には”温泉地”という1つの生業が元々生まれていますが、その重役を担う宿泊業を支えなければ地域から失われるヒト・モノ・カネは莫大な損害となり、地域経済は衰退していく一方です。
旅館業独自の文化であるものの、コロナによって団体の減少から売上の低迷、物価高、人材不足、施設の老朽化、資金調達困難、後継者問題、そのほか近年インバウンド化が進みホテルが増えたことで集客困難に陥り、経営破綻を余儀なくされる旅館も増加傾向にあるのが実態です。
当社がSPC(別会社)設立で事業を引き継いだ長野県の温泉旅館も同様でした。45室あった規模の旅館では団体客がメインで経営を維持していましたが、時代背景に適合できず薄利多売の状態が続き経営破綻寸前で運営受託を開始。即時売却を前提とせず2社共存を保ち、過度な投資をするよりも現実的な売上向上、利益転換、CF改善を行い返済可能性を守りながら事業価値の回復を進めました。
受託後、約3年で段階取得を実施し全面的な施設リニューアルを経て、売上はさらに毎年増加(2025年度期 昨年対比105%)、OTAエリア売上ランキングでは連続1位をキープ。また、収益面では前身企業の経営に比べると約1億円以上ものコストカットに至っています。
このように、廃業リスクのあった旅館を再生に導けることは雇用・地域を守る上では重要であり、業界に長年身を置く立場や旅館だけに特化した専門性を持つ当社の社会的貢献と捉え、地域の金融機関と一緒に旅館経営・維持を考えていきます。
(写真:事業再生した「昼神温泉ホテルひるがみの森」)
・長野県信用保証協会様 掲載記事








